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武藤敬司引退試合!無料配信の視聴方法は?

※ 2023年3月4日 更新・追記


武藤敬司引退試合!PPV(ペイパービュー)での配信が決定!PPVチケットの価格や視聴方法など


これまでプロレス史において様々な歴史を作ってきた、日本のトップレスラー武藤敬司の引退試合が2023年2月21日、会場は東京ドームで行われました。


また引退試合を含め、今大会の模様はAbemaにてPPV配信されました☆




無料配信決定!

なお今大会の模様は3月5日の午後5時より、無料再配信が決まりました!!







全対戦カード

当日は全10試合(スターティングバトル+本戦)が予定されています☆



スターティングバトル第1試合タッグマッチ

マサ北宮、稲葉大樹 VS 稲村愛輝、矢野安崇



スターティングバトル第2試合8人タッグマッチ(東京女子提供試合)

坂崎ユカ、山下実優、中島翔子、辰巳リカ VS 瑞希、伊藤麻希、渡辺未詩、荒井優希



スターティングバトル第3試合6人タッグマッチ

杉浦貴、小島聡、ティモシー・サッチャー VS ジェイク・リー、ジャック・モリス、アンソニー・グリーン






第1試合10人タッグマッチ

小川良成、Eita、HAYATA、クリス・リッジウェイ、ダガ VS 小峠篤司、YO-HEY、吉岡世起、アレハンドロ、宮脇純太



第2試合8タッグマッチ(DDT提供試合)

MAO、勝俣瞬馬、上野勇希、小嶋斗偉 VS 遠藤哲也、岡谷英樹、高鹿佑也、正田壮史



第3試合6人タッグマッチ

丸藤正道、イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr..、ニンジャ・マック VS シュン・スカイウォーカー、KAI、ディアマンテ



第4試合6人タッグマッチ
宮原健斗、諏訪魔、青柳優馬 VS 拳王、中嶋勝彦、征矢学



第5試合6人タッグマッチ

NOSAWA論外、MAZADA VS 外道、石森太二



第6試合

AMAKUSA VS 高橋ヒロム



第7試合

清宮海斗 VS オカダ・カズチカ




メインイベント武藤敬司引退試合

武藤敬司 VS 内藤哲也














最新情報

■2月2日
かねてより引退試合の相手と噂されていた蝶野正洋さんがドームに来場し、ゲスト解説をすることが明らかとなりました。

ちなみに武藤さんと蝶野さんは同期、橋本さんと3人で闘魂三銃士を名乗っていた時期もありました。

心強い同期の来場☆武藤さんもガチで嬉しいのではないでしょうか♪






■2月1日
昨年2022年のK-1の優秀試合などを表彰するK-1 AWARDSが開催され、プレゼンターとして武藤さんが登壇しました。

武藤さん、一応ここでも引退試合とPPVの宣伝をしてました☆さすがです♪
















才能と華と

管理人が武藤敬司というレスラーを知ったのはデビューから数年経ったころでした。まだブルーのロングスパッツを履いていて、完全に武藤前夜の頃です。

ちなみにその頃はベテランや中堅に交じって、一人頑張っている若手くらいにしか思いませんでしたが、しかし、今思えばこれは結構ガチで凄いことで。


猪木藤波長州の新日トップ勢、そして前田藤原高田のUWFがバチバチやってる時。同期の橋本や蝶野はこの戦線に入れませんでしたが、ここに武藤が食い込むわけですからね。

この時代から武藤の素質や才能はやっぱり抜きんでてたのでしょうね。


それと自分がこの頃の試合で良く見るのが越中&武藤VS前田&高田です。

後楽園で行われたこの試合はなかなかどうしてガチで盛り上がっていて、前田や高田の蹴りを武藤がガンガン受けるんですよね。

この試合を含めて当時のUWFとの連戦は、のちのUインターとの対抗戦での自信につながったのではないかと思います。


余談ですがUインターとの対抗戦は自分は東京ドームで生観戦しました。

当時は現在のようにPPVというものがありませんでしたので、それこそ第一試合からメインまで、ぶっ通しで楽しめるのが凄い刺激的だった記憶もあります。



また武藤のプロレスラーの経歴を見ていて思うのが、決してプロレスからブレないという点です。

やりたいのは格闘技ではなくプロレス、ここから外れません。

オタービオ戦もありましたがあれはおそらく武藤個人ではなく会社がやってくれという、そういうプロセスがあったのだと思います。



そして何よりも武藤敬司というブランド、、これはデカいですね。


おそらく今回は武藤の引退試合だけでも東京ドームは超満員になると思います。


、、内藤戦は一体どんな試合となるのか。武藤敬司は引退試合にどんな華を見せてくれるのか、、。

配信共々、期待して待ちましょう☆







武藤敬司と配信

武藤選手がプロレスラーとして第一歩を踏み出したのが、昭和50年代前半、1980年代半ばからでした。

当時新日本プロレスはテレビ朝日で全国放送されていました。


ちなみにプロレスという分野は他のスポーツと比べて特殊で、土曜の夕方に放送されたり深夜枠になったり、のちのK-1やPRIDEのようにゴールデンタイムでテレビ放送されることは稀でした。

例外としては小川橋本戦ですね。あの試合はゴールデンで生放送されていたと思います。ただPPVでの放送はなかったと記憶しています。


ただやはり全国ネット、放送時間帯が深夜にあっても今のようなネットの配信が常備されていない時代に、テレビの視聴率というのは今とは比べ物にならないくらい影響が大きく、あの時代の若者たちで武藤敬司の名前を知らない男性はほとんどいなかったと思います。

プロレスを見たことがなくても武藤敬司という名前は聞いたことがある、知っているという人がたくさんいたんですよね。



しかしプロレスという文化はのちの格闘技人気の隆盛と反比例して、いわゆる冬の時代を通過することとなりました。

武藤自身も新日本プロレスから当時地上波枠のない全日本プロレスへと移籍。


基本無料で見れる媒体、地上波で人気やネームバリューを拡大してきた武藤でしたが、それがなくなりました。


自分はここが武藤の大きなターニングポイントだったと感じています。


なので今回の引退試合が地上波で生放送されないのはやはり残念。


しかし、時代です。ネットにおける配信動画の視聴というライフスタイルが可能となり、今回の武藤敬司引退試合はPPVにて大会が生配信されることとなりました!

これはガチで吉報でしたね。


そしてPPVを配信するABEMAさんも今回の大会をガンガン宣伝してくれてますし、ファンとして非常にありがたいです。


あとは昨今の状況を俯瞰するに、若い世代は総合格闘技寄りで、プロレスを知っているのは中高年の方が多い印象。

なので今の若い世代、プロレスをあまり知らない世代に、今回の引退試合をきっかけにこの文化の魅力を是非見て欲しいというか。


スマホやタブレットでも配信は視聴できますので、若い方がたくさんプロレスを知ってくれたら嬉しいです。



そして武藤敬司の試合を見れるのはこれで最後!

プロレスファンとして是非に見届けねば!という気持ちになっています☆