昨日記載したHD900の画質が本当に素晴らしかったので、液晶テレビのシェアが広まってもしばらく購入しませんでした。なんと約10年ほどお世話になったテレビでした。
しかし2010年代前半、このHD900を目撃したときと同じくらい衝撃が走るモデルを発見しました。
オプティコントラストパネル採用のHX920です。
このは、画面の縁と液晶画面に段差のない、非常にスタイリッシュなデザインで、かつ液晶の苦手とする黒の表現を得意とするという、才色兼備なモデル。ほぼ即決で購入しました。
このは、管理人にとって初の液晶でかつ大画面だったこともあり非常に印象深いのですが、しばらく使用していたところ、画面に線が出始めまして。それが日毎に数が増えてさすがに「こりゃいかん、」と。
で、色々調べましたところ同様の問題が発生している方が多いらしく、SONYさんに連絡すれば、新しい機種に交換してくれるとのことで。
まあ早速電話しましたよね。すぐにサポートセンターの方が来まして、新品の機種と交換しました。
しかしこの故障の型番は自分が一目惚れして買った機種ですので、いくら新品と交換と言ってもなかなか複雑な思いがありました。
さよならするときはちょっと感慨深くなっちゃいましたね。
ただいつまでもその想いを引きずるわけにもいかないので、新しく来た機種をセッティング。
ついに4K時代の開幕となります。
つづく