総合格闘技はジャンルとしての成立が他のスポーツに比べて遅かったという側面があります。
大きい分け方をすれば90年代が黎明期、00年代が発展期、10年代から現在が成熟期ともいえます。
この間、様々な団体やプロモーションがMMA大会を主催してきました。東京ドームが満員になるほどの刺激的なビッグマッチもたくさん行われてきました。
そしてこれは逆説的な側面ですが、全体をまとめるような統括プロモーションが存在しないため、各団体は比較的自由に動き、自身の団体の大会をデザインすることができました。
今後MMA業界がどのように発展していくかはわかりませんが、現時点は発展期に近い盛り上がりがあると見て間違いありません。9月にはスーパーライジンも開催されます。
今後も夢のようなマッチメイクや白熱する試合を期待していきたいです☆