まずこれまで他のゲームでも発売された本体同梱版と同様、通常のスイッチ本体とは異なるオリジナルデザインが目を引きます。
ジョイコン部分の鮮やかなイエローとブルーがナイスですね☆
また追加特典として「ワイルドキャットバンドル」のダウンロードコード、そしてもちろん「フォートナイト」本編が予めインストールされています。
フォートナイトは、サバイバルガンシューティング、いわゆるTPSです。
緊張感のある時間経過とプレイヤーのムーブで、生き残りをかけて戦います。
例えばバトルロイヤルであれば、最大100人のユーザーがラストワンになるまで生き残ることが目標。
ただその到達点がシンプルなわりに、そこに行き着くまでには様々な試行錯誤と、突如訪れる展開への対応力など、様々な知識や実践が要求され、非常に奥が深いゲームとなっています。
古くは任天堂のファミコン時代までさかのぼると、この頃は現在に比べて販売されているソフトの絶対数が少ない時代。
そのため出てくるゲームのほとんどが新しいプレイ内容で、ひとつひとつの作品がとても斬新でした。
しかしその後、ソフトの数が多くなるにつれ、どうしても似たようなシステムの作品が多くなります。とくにスーファミあたりの時期ですね。
ただもちろんメーカー側も他のソフトとの差別化ははかりたいので、全く同じシステムの作品は出しません。するとどうなるかというと、同じRPGでも要所要所細部が異なる作風となります。
敵を倒す、経験値を積む、アビリティを取得する、ラスボスを倒す、クリア、エンディング。
このプロセスはRPGではほとんど同一ですが、この中で、そのゲームのオリジナルを出す、という方法ですね。
この傾向がしばらく続いた2000年代半ば頃、どうぶつの森やモンスターハンターという、これまでにありそうでなかった種類の作品が誕生します。
どうぶつの森やモンハンは、従来であれば既定であった、いわゆるクリアという明確な概念がないという特徴があります。
もちろん何かしらの目標は設定することはしますが、多くがユーザーの裁量にゆだねられているため、従来のゲームとは異なる仕様なんですよね。
ではフォートナイトの特徴は何かというと、先ほども述べた通り、シンプルさへの原点回帰があると思います。
バトルロイヤルは武器を持って戦う⇒倒すという、誰がやってもすぐに把握できるルールです。
しかしシンプルさゆえの奥深さ、ここが最大の魅力です。
ここを掘り下げることがゲーム内における楽しさですね。
生き残るためには様々な選択肢から有効なものをチョイスし、そして実践する、この流れの中で多種多様な意思決定をしなければなりません。
フォートナイトの魅力、管理人もさらに体験していきたいと思っています♪