※2021年1月4日 更新・追記
2021年1月、呪術廻戦(漫画、単行本)の再販や重版、増刷、再入荷予約など
2020年秋頃から少年ジャンプ連載の漫画、「呪術廻戦」の単行本の人気が高まっています☆
通販の販売状況は?
通販でも売り切れが目立っている模様です(汗)
呪術廻戦とは?
呪術廻戦は、芥見下々先生による漫画作品。
物語の骨格は、ズバリ「呪い」。
人が持つマイナスの感情から派生された呪いを祓う呪術師による戦いが物語を紡いでいきます。
集英社の週刊少年ジャンプにて2018年の14号から連載が開始されました。
アニメ化もされ、現在人気沸騰中!2020年の11月時点で、累計発行部数1200万部の大ヒット作品です。
ダークファンタジー&アクション
近年、いわゆるダークファンタジーの人気が隆盛を誇っています。
呪術廻戦もこのダークファンタジーに当たり、一見シンプルに見えて、実は奥が深い濃密な物語。それいそ1巻冒頭からグイグイ引き込まれます。
またダークといってもジャンプ漫画のメインをなす、友情・努力・勝利の世界観は基盤として盛り込まれており、次々と展開する物語にハラハラしながら、かつ同時にカタルシスさえも覚える、非常にリズミカルな作品。
序盤における主人公の虎杖悠仁(いたどりゆうじ)の抜群の運動神経の描写からもみてわかるとおり、とくにアクションシーンの展開も素晴らしいです。
漫画(コミック)は言わずもがな静止画ですが、その躍動感タップリの絵柄に、本当に登場人物たちが動いているような錯覚さえ覚えてしまいます。
またひとつ、素晴らしい漫画作品に出会えたことに感謝☆
今後もさらに面白くなっていく呪術廻戦に期待したいです♪
物語を彩る登場人物たち
呪術廻戦には魅力的なキャラたちがたくさん登場します☆
虎の杖と書いて「いたどり」と読みます。
いわずもがな呪術廻戦の主人公である虎杖悠仁。
第1話からその並外れた運動神経に魅了された方も多いのではないでしょうか。
見た目は格闘家的桜木花道というか、顔も小さく背も高く、手足も長い。もし虎杖くんにバスケやらせたら超絶にうまいはずです。
また正義感溢れ、仲間思い、勧善懲悪なポリシーが抜群!と、まさに主人公キャラ。
やっぱり優しくて強い男って、いつの時代でも魅力的ですよね。
しかもその類まれなる才能と実力に対して、本人は自覚があるのかないのか、つねに自然体なところも凄過ぎ!!
知れば知るほど魅力的な逸材、虎杖悠仁です。
名前は女性っぽいですが、性別は男性です。確かにどこか中性っぽい雰囲気もありますけどね。いわゆるTHE漢(おとこ)的なイメージではないです。
虎杖が桜木だとすれば伏黒さんは流川的ですかね。
さて伏黒さん、記念すべき第1話目から登場します。
虎杖が初めて出会う呪術師ですね。
最初は完全に他人としてしか見てなかった虎杖に対して、徐々に邂逅していきます。この隠れた優しさも伏黒さんの魅力の一つ。
セリフのひとつひとつは余計なものがなく論理的かつクールですが、その的確な発言の裏には、じつは非常に仲間思いな部分があり、いわゆるツンデレがナイス過ぎる伏黒さんです☆