※2020年12月27日 更新・追記
兄妹の絆が泣ける!鬼滅の刃<漫画>のコミック(単行本)が大人気!2020年12月の再販や在庫、再入荷予約など
劇場版の公開、そしてフジテレビでのアニメ放映など、原作の連載が終了しても、さらに人気拡大中の鬼滅の刃。
おそらく2020年最も注目を浴びた漫画、アニメ作品ではないかと思います。
通販の販売状況は?
なおコミック(単行本)はもちろん通販でも紹介されていますが、売り切れが相次いでいますので、ゲットされたい方は早めのチェックをオススメです。
これまでの品切れ状況の推移
鬼滅の刃のコミック(単行本)の人気が爆発したのが、さかのぼること1年前の今あたりでした。
たしか17巻の発売日あたりから売り切れが目立ち始めたんですよね。
2019年は春頃にアニメが始まりまして、一気に鬼滅の刃の知名度がアップした年でした。まさに日を追うごとに人気が高まっていって、秋ごろから単行本を入手したくても見つからないことが多い状況だったと記憶してます。
ちなみにこの記事を書いている2020年の10月10日時点でコミック(単行本)は22巻まで発売されていますが、現在も各所で売り切れが相次いでいます。通販でも在庫を補充してもすぐ売り切れるところも多く、なかなか供給が追い付かない状況となっている模様です。
ただ約1年の需要過多の状況の推移を見ていると、最近はひと頃の完売ラッシュに比べれば、やや落ち着いた感もあります。
しかし、フジテレビでのアニメ放映、さらに劇場版が公開される10月から、またその人気が爆発し、さらに鬼滅の刃フィーバーがおきそうな予感。
ファンとしてはやはり鬼滅の刃を一人でも多くの人に知ってもらいたい気持ちもありますので、人気がさらにアップするのは喜ばしい反面、コミック(単行本)が入手しずらい状況はなかなか悩ましいものがあるといった気持ちです☆
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どんな物語なの?
鬼滅の刃は、そのタイトルにもある通り、剣士となって鬼を滅ぼす物語です。
主人公は竈門炭治郎(かまどたんじろう)。純粋さという強さを芯に持ち、弱きを助け強きをくじく、正統派のヒーローともいうべき存在です。
そしてその炭治郎と行動を共にするのが妹の竈門禰豆子(かまど ねずこ)。じつは禰豆子は鬼にされているという、全編に通じる今回の物語のテーマが付随しています。
じつは物語の序盤で炭治郎は家族を鬼たちに殺されてしまいます。唯一生き残ったのが妹の禰豆子。しかし禰豆子もすでに鬼に攻撃され、自身も鬼と化してしまっていました。
炭治郎は鬼となってしまった禰豆子を何とかして助けたい、その一心で旅に出ることを決意。物語はここから幕を開けます。
炭治郎の剣士としての進化、そして旅の途中で出会う、善逸や伊之助など、心強い仲間たち。さらに鬼殺隊という先達。彼らと共闘し、禰豆子を助けるための壮大な物語が、鬼滅の刃です。
鬼を倒すというシンプルな目的、妹を助けるという慈愛、設定だけ見ればそれほど珍しくないストーリーのようにも思えます。
管理人も最初はそう思いました。連載が始まったばかりの頃はけっしてつまらないとは思いませんでしたが、しかし強烈に面白いわけでもなかったんです。
しかし、回を重ねるごとに、どこかズシンと深く突き刺さる登場人物たちの真理の示唆、良い意味で裏切られる展開の連続に、いつの間にかガチではまっていきました。
また物語全般を通じて、鬼滅の刃は非常に暗いです。いつも暗いです。ずっと明けない夜の中で炭治郎たちが闘っているような、そんなイメージがあります。実際鬼は昼に活動できないので、必然的に鬼と闘うのは夜になりますしね。
ですのでふと物語の途中でお昼の晴れた日のシーンが出たりすると、ちょとホッとしちゃったりもします。
シンプルがゆえに奥が深い、鬼滅の刃は非常に魅力的な作品だと思います☆
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魅力的な登場人物たち
鬼滅の刃ではその面白いストーリー展開とともに、非常に魅力的なキャラたちが登場します。
ご存知鬼滅の刃の主人公です。
家族思い、仲間思いで正義感が強く、良い意味でTHE主人公的な炭治郎。ちょっと天然なところもとても可愛いです☆
またとにかく妹の竈門禰豆子(かまどねずこ)への愛情が強く、この愛こそが鬼滅の刃全編を通じてのテーマと言っても過言ではありません。禰豆子はたとえ鬼となってしまっても、炭治郎にとって、たった一人生き残った大切な家族。
何が何でも禰豆子を守る、救い出して見せるという、並々ならぬ決意が炭治郎の力となります。
そしてこれは先ほどの天然っぽい性格に通ずるところもありますが、非常にピュアな性格の持ち主です。透き通るほどに純真な思考は、自身の心根や行動をさらに後押しし、ひいては強靭な剣戟に負けない強さとなっているのでしょう。
さらにそのピュアな部分は他者へも派生し、仲間や柱たちをプラスへ導いていきます。
逆元気玉というかw、炭治郎の存在そのものが皆へ元気を与えていく、、そんな存在なのかもしれません。
鬼滅の刃には時として難解な苗字や名前が登場します。これも物語に深みを増しているようで、管理人はとても好きです。
たとえば善逸。名前はぜんいつ、とすぐ読めるのですが、我妻という苗字。われつま?それともがづま?いえいえ、正しくはあがつまです。
そしてこの我妻善逸くん。
普段はひょうひょうとして泣き虫キャラなんですけど、時に豹変し、とんでもない強さを誇ります。
またメンバーの中ではツッコミ役で、シュールなワードセンスが最高!!
そして髪の色や制服の上にまとう黄色コーデからもわかるとおり、雷の呼吸の使い手。善逸の豹変は刹那に鳴り響く雷鳴のようで、イメージにも合ってますね☆
さらに炭治郎と同じくらい仲間思い。物語序盤で伊之助と対峙した際、禰豆子が入っている箱を死守するくだりはガチで泣けます。
そもそも本質的には物凄いポテンシャルを持っており、気絶して豹変した後は無類の強さを誇る善逸。普段の彼とのギャップがナイス過ぎますね☆
イノシシの仮面?を身に付け、文字通り猪突猛進なキャラで全編突き進む伊之助。
しかし仮面を取ると、超絶にイケメンなため、女性からの支持率も高いです。
そして基本上半身は裸。野生のエルザの男子版的な、文字通りワイルドな雰囲気も魅力。ちなみに呼吸は獣の呼吸。しかも我流というところも幻想を沸き立てます。
また性格も行動もとかく真っ直ぐ。度々善逸と言い合いになるなど、このシーンも最高に面白いです。さらに基本敵の挑発は乗る(乗ってしまう)ため、常に周辺は騒がしくなりますw
愛すべき猪突猛進キャラ。そしていざ剣を抜けばやはり強い。
仲間の剣士としてとても頼もしい存在ですね☆
最終選別にて生き残った5人のうちのひとり。
その後「那田蜘蛛山編」や、柱合会議後の訓練にて、炭治郎たちと再会することになります。
序盤はとくにセリフらしいセリフもなく、しかしその技術や能力は炭治郎たちを凌駕しており、実際すでに全集中の呼吸をマスターしていました。
またしのぶたちに引き取られる前は、過酷な幼少期を過ごし、そのために自分の心を閉ざすようになっていきました。
しかし最終選別にはしのぶたちの同意を得ないまま参加するなど、芯の部分は非常に強い自我を持っていることがわかります。
そしてその心の蓋を開けたのが炭治郎の陽の部分。
炭治郎とのある会話がきっかけで、かなをの心が解放されていきます。
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柱のセンターとも言うべき煉獄杏寿郎さん。
そのビジュアルは炎柱に相応しく、火を纏ったようなデザイン。
表情もつねに苛烈で、非常に頼もしい柱のひとりです。
しかしだからと言って、いわゆる自分推しキャラではなく、炭治郎の心意気に共感したり、弟への優しさなど、常に優しさが満ち溢れています。
そしてその一方、柱としての責任感も並外れて強く、ここに心打たれるファンもたくさにらしゃるのではないでしょうか。
特に劇場版の無限列車編では、主人公的な立ち位置。原作を読んでそのストーリーを知っているにもかかわらず、管理人は煉獄さんに涙してしまいました。
鬼滅の刃全編を通じて、これほど大胆かつ繊細なキャラはいないのかもしれません。
非常に魅力的な柱の一人ですね。
物語の序盤で炭治郎たちが初めて会う柱が冨岡さんです。
以降、柱合会議まで再会はおあずけでしたが、その強烈なセリフとともに、強く印象に残る柱でもあります。
煉獄さんがいわゆる動であれば、冨岡さんは静というイメージに近いですね。
つねに物静かで、基本我が道を行くタイプ。周りの空気を読むということをほとんどしないので、集団行動はどちらかというと苦手です。
一方キレると突然舌鋒鋭くなったりするので、良い意味でちょっと油断できません。このギャップもナイスですね。
それと時として天然ぽさが炸裂するので、根っこの部分では炭治郎とちょっと似てるのかもですね。
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