最初に桑田佳祐さんが新作を発売すると聞いたのでてっきり新曲かと思ったら、まさかの書籍☆☆
めったにないことなのでこれは嬉しい誤算というか、桑田さんの思考を一冊の本として読めることにワクワクしてます。
ちなみにタイトルは「ポップス歌手の耐えられない軽さ」!
このエッジの効いたタイトルもイイ☆ですね!
なお今冊は週刊文春にて約1年半連載したエッセイをベースに、大幅加筆修正した構成となっています。
トータル66本のエッセイでは、桑田さんご自身のルーツや現代社会への願いや憂い、少年時代、家族、大学時代、ボウリングやプロレス愛、60代としての人生の目標など、非常に興味深いテーマがズラリ!
桑田さんといえばこれまで音楽以外のことはほとんどお話されることがなかったので、ガチで貴重なエッセイの数々ですね。
良い映画や小説、音楽ってスッと自然に心のうちに入ってくるというか、そこに変なハードルがまるでないんですよね。
桑田さんの楽曲もそうで、例えばCMなどでふと耳にすると、まるでそれが既知の音楽であるかのように、心地よく響いてきます。
そして何度も聴いているうちにさらにその曲が好きになってしまう☆という。
桑田さんの音楽に触れてもうしばらく経ちますが、出す楽曲は全て新鮮で色褪せることがありません。
その桑田さんのエッセイ本を今回読めるということで、これは楽しみで仕方がないですね♪
はやく手に取って読んでみたいです!