ねないこだれだ おばけたちが集う 光るアクリル時計BOOK(ムック本)の予約
幼いころ、夜になると母が読んでくれた『ねないこだれだ』。
あのページをめくるたびに感じた、ちょっと怖くて、でも不思議と心惹かれるあの世界。
読み終わった後、しんと静まる部屋の空気を今でも思い出します。
50年以上も愛され続けているというのも納得で、どこか時を超えた魅力がありますよね。
その『ねないこだれだ』のおばけたちが、今度は“光るアクリル時計”になって登場するというニュースを見て、思わず画面の前で声が出ました。
しかも、ただの時計ではなく「おばけたちが集う限定デザイン」だと聞いて、これは見逃せないなと。
予約はすでに通販でも始まっていて、人気ランキングでも上位に来ています。
すぐに売り切れてしまうかもしれない、そんな予感がするほど注目されています。
予約が始まった今がチャンス
通販ではすでに予約がスタートしていて、かなり注目度が高いです。
実際、いくつかの通販サイトのランキングでも上位に来ていて、話題になっています。
「光るアクリル時計」というだけでも目を引きますが、それが『ねないこだれだ』のデザインとなると、ファンの反応も納得ですよね。
昼は透明なアクリルを通して部屋に光を入れ、夜は静かにおばけたちが光る。
その変化を見るたびに、絵本を読んだあの夜を少しだけ思い出す。
そしてそんなふうに“日常に物語を添えるインテリアって、案外少ないんですよね。
それもムック本の予約人気のひとつの理由なのかも。
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『ねないこだれだ』の世界を“時間”とともに楽しむ
このムック本に付属するアクリル時計は、絵本の中から飛び出してきたようなおばけたちが、文字盤いっぱいに散りばめられています。
しかもただのイラスト時計ではありません。
文字盤の一部がクリアになっていて、ほどよい透け感があり、光の当たり方によって印象が少しずつ変わるんです。
そして夜は、蓄光仕様でおばけたちが緑色に光って、暗闇の中から静かに浮かび上がる。
そのコントラストが、まるで「昼と夜の絵本の世界」を見せてくれているようで、本当に凝っているなと思いました。
壁掛けタイプでフック付き、しかも重さは約124gととても軽いので、女性でも簡単に飾れるのがありがたいです。
サイズは縦19.6×横20.4×厚さ3.8cm[最大]。
リビングや寝室、子ども部屋、どこに置いても浮かないデザインですね。
私なら、寝る前に絵本を読んだあの時間を思い出して、ベッドのそばに飾っておきたいかも。
“怖いのに好き”という不思議な感情をくれる絵本
小さいころ、『ねないこだれだ』は正直ちょっと怖かったんです。
読み終わるたびに、布団の中で天井の影を見つめながら、「もう寝よう」って心の中でつぶやいたのを覚えています。
でも、怖いのに、なぜか好きで。
おばけたちの形や表情、せなけいこ先生の貼り絵の独特なタッチ。
何か温かいものがあって、完全に怖がらせるだけじゃないんですよね。
むしろ“夜の静けさ”を優しく包み込むような、そんな余韻がありました。
このアクリル時計を見たとき、あの「ちょっと怖くて、でも安心できる世界」をもう一度感じられる気がしました。
大人になっても、あの絵本の空気感を生活の中で思い出せるなんて、少し不思議な気分です。
子どものころの記憶が、今の自分の部屋に戻ってくる
正直に言うと、最初にこのニュースを見たとき、少し照れくさかったです。
だって「ねないこだれだ」って、完全に子どもの絵本だと思っていたから。
でも、ページをめくってみると、あのとき感じた小さな恐怖や安堵がちゃんと心の奥に残っていて、どこか懐かしい。
大人になってから気づくのは、“子どものときに怖かったもの”が、今見ると少し優しく見えるということ。
おばけたちの表情も、よく見るとどこか楽しそうで、むしろ可愛くすら感じます。
その感覚が、この時計のデザインにも生きている気がしました。
アクリルの透明感、光の反射、暗闇でぼんやりと浮かぶおばけたち。
それらがまるで「子どものころの夢の断片」を、静かに呼び戻してくれるようなんです。
時間を刻むたびに、小さな思い出がこぼれてくるような感覚。
そういう時計って、なかなかないと思います。
まとめ:『ねないこだれだ』の世界を、もう一度手の中に
50年以上も愛されてきたせなけいこ先生の『ねないこだれだ』。
そのおばけたちが集まった、光るアクリル時計BOOKが登場しました。
昼と夜、それぞれの表情を楽しめるデザイン。
軽くて飾りやすく、見た目も上品。
そして、絵本の世界観をそのまま閉じ込めたような透明感。
予約は通販で始まっており、人気ランキングでも上位に来ています。
懐かしさと新しさが同居するこのアイテムは、まるで時間を超えて“絵本の続きを生きる”ような不思議な感覚をくれます。
あのころの夜、ページをめくるたびに少しドキドキした自分。
その気持ちを、今の生活の中でふと取り戻せるかな。
そんな「ねないこだれだ おばけたちが集う 光るアクリル時計BOOK」は、ただの雑貨じゃなく、“記憶を飾る時計”なのかもしれません。
