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お好み焼きの思い出

あれは確か大学生の頃、真夏の太陽が降り注ぐ午後、友人たちと行きつけのお好み焼き屋に集まりました。

ただそのお店、なんと冷房がなくて。今だったらきついですけど、でもあの当時そんなことを気にせずそのお店に集まっていたのは、お店の雰囲気や何よりもお好み焼きが美味しかったからだと思います。


熱気とソースの香りで溢れていた店内。みんなで鉄板を囲み、汗だくになりながらも笑い声が絶えなかったですね。


ジュウジュウと焼ける音、箸でつついたお好み焼きは、外はカリッと、中はふわふわという定番。口に入れると、キャベツの甘みとソースの酸味が絶妙に混ざり合い、思わず顔がほころびます。

それこそ学生時代ってなんであんなにお腹空いてたんだろというくらい、いつも腹減ってましたねw

暑さも、試験のストレスも、その瞬間だけはすべて消えていくといいますか。


夕暮れ時、店を出ると、外の空気がほんの少しだけ涼しく感じられました。頬を撫でる風に夏の終わりを予感しながら、仲間と並んで帰る道すがら、この日の味と笑顔がずっと続くような心地になっていました。

いつかまたその友人たちと集まって、あの頃に何も気にせず楽しくお好み焼きを食べれたら良いなあと思いますね☆