※ 2023年11月19日 更新・追記
ファイトクラブ開催!PPVの配信、視聴情報や購入方法も
突如開催が決まったYA-MAN(ヤーマン)プロデュースのファイトクラブ。
11月19日に開催されるこのイベントは、総合用のオープンフィンガーグローブを採用したキックルールの格闘技大会です。
通常キックはボクシンググローブを使用しますが、今回はOFGことオープンフィンガーグローブを装着するルールとなります。
AbemaでのPPV配信が決定!値段は?
今回のファイトクラブはAbemaにてPPV配信が決まりました。なおAbemaのPPVチケットはWEBブラウザから申し込みの場合は4,800円(税込)、アプリからは5,300円(税込)となっています。
また今回はキャンペーンに応募することで1,500円のキャッシュバックを受けることが可能となります。
なおキャンペーンの応募条件は、
① 対象期間内にAbemaプレミアム(14日間無料トライアルあり)に登録
② 今回のファイトクラブのPPVを購入
③ 応募時点で満18歳以上の方
以上の3つの条件を満たすことでキャッシュバックを受けることができます。
対戦カード
ファイトクラブの対戦カードは以下の通りとなります。なお試合時間は全試合3分3R、判定なしKO決着のみと告知されています。
7 YA-MAN vs 朝倉未来 -70kg契約
6 山口裕人 vs 西谷大成 -68kg契約
5 木村ケルベロス颯太 vs 白川陸斗 -66kg契約
4 山口侑馬 vs 星野孝允 -63kg契約
3 前口太尊 vs 安彦考真 -68kg契約
2 平岡琴 vs 小林穂夏 -46kg契約
1 Novo vs 夏目竜雅 -57kg契約
前半のアツいファイト、そして後半の対抗戦も期待大ですね☆
OFGとボクシングローブの比較
オープンフィンガーグローブ、OFGでのキックマッチは、これまでRISEやONEなどで何度か行われてきました。PPV全盛のこの時代、おそらく地上波でOFGでのキックマッチが放送されたことはほとんどないのではないかと思われます。
またOFGとボクシンググローブを比べた場合、まず最初にわかるのがその大きさ、ですね。
OFGの場合はちょっと厚めの手袋をはめたような大きさ。通常の拳より一回り大きなサイズです。
一方ボクシンググローブはまさにグローブで、顔の大きさくらいの幅があります。
これによりどんなことが起きるのかというと、まず相手との距離が変わります。グローブの大きさが違うということは、そのサイズ分、最適距離が近くなったり遠く離れることになるからです。
またボクシングローブは大きいことでガードがしやすいですが、OFGは小さい分ガードの間隙をぬって打撃が入りやすくなるなどのメリット、デメリットがあります。
大会の開催が近づくにつれ、PPVで購入される方も増えている模様です。
当日が楽しみですね☆
記者会見
大会の2週間くらい前に対戦カード発表の会見が配信されました。まず第1部では第1試合から第4試合まで前半のカードに出場する選手が登場。
それぞれの選手たちの煽りトークがあったものの、いまいち盛り上がりに欠ける展開に。
そこでヤーマン選手が「もっと面白いことを言ってほしいですよね。つまらないです。見てる人でこの会見にいる選手の名前を覚えた人いるのかな」と選手たちに向けて発言すると、
星野孝允選手がヤーマン選手を煽りだし、一触即発な雰囲気となります。
ここでからんでいった星野選手はナイスでしたね。
前半の会見で一本取ったと思います。
そして第2部、本当に朝倉未来は来るのか??とその去就が注目されていましたが、その未来とJTT勢が登場!
これは配信を見ていたファンの方々も、SNSなどで盛り上がってましたね☆
実際JTTとの対抗戦が行われることで、PPVを視聴される方もかなり増えると思います。
また第2部でもお互いの煽りがヒートアップ!
まず木村ケルベロス颯太選手と白川選手は、どちらかというと口数の少ないケルベロス選手に対して白川選手が猛烈に突っ込む形となりました。
Twitterなどでは普段他の選手に噛みつくケルベロス選手ですが、今回はやや防戦。
白川選手の忠犬ハチ公ネタは管理人ちょっとウケちゃいました。
一方山口裕人選手と西谷大成選手はこういう場では珍しくお笑いに発展w
西谷選手がいじりまくると、「お前笑い取りに来てるやろww!!」と山口選手もまんざらではない様子
会見場のトークはJTTのほうがやや優勢でしたね。
ただこういった会見をノーカットで視聴できるというのもネット環境やPPVが広まった昨今ならでは。
昔は記者会見といえばそれこそマスコミの方向けの場でしかなかったですからね。
選手たちもそれぞれ相手と顔を合わせていよいよ臨戦態勢☆
ますます当日が楽しみになってきました!!
公開計量
ファイトクラブの前日に後楽園ホールでRISEの大会が行われていたのですが、そのリング上で公開計量が行われました。管理人最注目は白川陸斗選手と木村ケルベロス颯太選手。
格闘技の場合、計量といってもただ体重を測って終わりではなく、その後のマイク、そしてフェイスオフもあります。したがって対戦カード発表の舌戦では明らかに劣勢だったケルベロス選手がどのように巻き返すかを期待していました。
入場時、ひとつ深呼吸するなど、明らかに緊張しているケルベロス選手。
一方白川選手は役者が違うと言わんばかりにスーパーリラックスモード。
計量はお互い無事にこなし、いよいよマイクがはじまります!
口火を切ったのは白川選手。
チワワくんと早速挑発。
それに対してケルベロス選手は「ありがとう」と謎のリアクション。
その後も白川選手のツッコミはとまりませんが、ケルベロス選手が何やら二言三言返します。しかし声が小さく、白川選手にも会場の皆さんにもあまり聞こえません。
そこでさらに白川選手が畳みかけますが、やっぱりケルベロス選手が劣勢になってしまいます、、。
会場はケルベロス選手がんばれ☆ムード。
その後一旦二人離れて、ひとりずつマイク。
白川選手は試合がんばります的なコメント。そしてケルベロス選手は「この間はチワワといわれたが、(白川は)後ろからピーチクパーチク言ってただけ」と展開。
これを腕を組みながら聞いていた白川選手はサラッと短く返答。さらにケルベロス選手が言い返しますが、今度はマイクを持たないで話してしまいます(汗)
思わず「マイク持たな、はっきりしゃべらんとなさんに聞こえへんで!!」と突っ込む白川選手。関西ノリかつ至近距離なので、完全に漫才みたくなってしまいました。
ケルベロス、会見でのリベンジならず、、といったところでしょうか。
ただ肝心なのはやはり本番の試合ですからね!
一体どちらが勝つのか、、注目です☆
なおこの試合ももちろんPPVで配信されます♪
※計量の模様はYouTUBEのABEMA格闘【公式】チャンネルさんで配信されています。