昔は録画と言えばビデオテープでしたが、今現在のDVDやブルーレイなどと比較すると、やはり時代の変遷が見受けられます。
顕著なのはズバリ耐久性が低いこと。ビデオテープは、テープ部分が磁気テープでできており、長期間使用しているとテープの劣化や伸びなどが起こることがあります。また、テープを多く再生すると、映像の劣化やカラーノイズ、音声の劣化などが生じることがあります。
これはDVDやブルーレイにはない現象ですよね。
デジタルメディアはそのままでは劣化はおきませんから。
ただこれは逆説的なんですが、例えば画像が粗い分、アナログとしてのあたたかみも感じるんですよね。
あの粗さ自体が懐かしくもなったりします。
そして今後ディスクメディアはさらに隆盛を迎えるでしょうし、ビジュアルやオーディオ文化のさらなる進化を期待したいです。